ホワイトニング効果がでてからのおすすめ習慣

Traditional spaghetti bolognese

ホワイトニングの効果はその後のメンテナンスで持続期間が違うといわれています。歯科医院でお金をかけてせっかく白い歯にしたならなるべく長く持続させたいですよね。ホワイトニングが終わってから注意したい点とおすすめの習慣をご紹介します。

ホワイトニング後24時間の着色

ホワイトニングは一度したからといって一生効果が続くわけではありません。白くなった歯が再び黄色くなってしまうことを「後戻り」といいますが、その原因の一つがホワイト人後24時間の再着色です。歯というのは飲食をした時に「脱灰」と「再石灰」を繰り返します。脱灰とは酸などによって歯のエナメル質が溶けだすことです。溶けだしていると知ると少し驚きますが、唾液などによって口の中が中性に戻ると溶けだしたミネラルなども自然と歯に戻っていきます。これを「再石灰」と呼びます。ホワイトニング剤は、歯のエナメル層の薄い被膜(ぺリクル層)を漂白剤によって除去し、脱灰の状態を一時的に起こします。このぺリクル層は歯の表面を守る働きもあると言われているため、それがない状態で色の濃い飲食物を摂取すると、いつもより歯に色が付きやすくなってしまいます。このぺリクル層は12時間~24時間で自然に再生されるので、この時間はコーヒーや紅茶、ワインなど、またソースやケチャップなど色の濃いものはできるだけ避けた方が良いです。

日常の後戻りに注意

ぺリクル層が再生されてからも、普段の飲食物で徐々に歯には色が付いていきます。食後のブラッシングを欠かさないことはもちろんですが、できたらホワイトニング専用の歯磨き粉を使うとより効果があります。さらに自分では落としきれない歯の表面に付いた汚れを、歯科医院で定期的にクリーニングしてもらうのも良いことです。医師や歯科衛生士さんが行うクリーニングのことを最近はPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼んでいます。

定期的なホワイトニングで白さを持続

日ごろのメンテナンスによって持続期間に多少の差はあるものの、ホワイトニングした白さはいずれ元の状態に戻ります。そこでお勧めされているのが、定期的なホワイトニングです。追加でされるホワイトニングを「タッチアップ」と呼んでいます。タッチアップは最初に行ったホワイトニングより効果が出やすく、治療回数も少なくすみます。

このようにホワイトニング後の24時間は色の濃い飲食物を避けることや、食後のブラッシングの習慣、歯科医院でのクリーニング、定期的なホワイトニングで白さを保ちましょう。